2007年06月25日

愛の終わりに

以前書きましたように、ボクが高田みづえさんのファンになったのは、彼女の歌手暦の後半、1982年の「愛の終わりに」という歌を聴いてからです。
それまでも「硝子坂」や「パープルシャドウ」、「潮騒のメロディー」、「私はピアノ」、「涙のジルバ」等を歌っていたのは知っていました。しかし、なにせもともと歌番組はほとんど見ない/聴かない人間。加えて中2から、友人たちとともに地元の神社に二年参りに行く習慣ができてしまい、紅白歌合戦もそれ以来見ておりません。
ですからボクにとってみづえさんも他の歌い手さんと同じ存在でした。
ところがある日、ラジオでみづえさんをゲストにした番組が流れ、そこで「愛の終わりに」を聴き、その歌唱力にびっくり。レコード店にゆき、ジャケットで彼女の写真を見て二度びっくり。
「こんな綺麗な女性が、綺麗な声で、綺麗な歌を歌うのか」

当時ボクは18歳。みづえさんは22歳。
思春期の少年にとって綺麗なお姉さんというのは、ナポレオンやヒトラーを超えるカリスマを備えているものです。
それ以来彼女のレコードを買いあさったのは言うまでもありません。

彼女の歌を振り返ると、「愛の終わりに」は一つのターニングポイントではなかったかな、と思います。それまでにも大人の恋愛(というより失恋)を歌ったものも多くありましたが、それらはどちらかといえばお洒落な歌。恋愛が伴っているある種の泥臭さをあまり感じさせないものでした。「愛の終わりに」や後に出た「秋冬」は、演歌とまではいかなくても、お洒落では済まされない、奇麗事では済まされない女性の心情を、これまた演歌とは異なるストレートに綺麗な声で歌っておりました。
*以上、あくまでボクの感想です。演歌が泥臭いとか、演歌歌手の発声に文句をつけているわけではありません。

当時はただみづえさんの姿や声にほれていましたが、その後いろいろと、まあいろいろと、ホンマにもういろいろとありまして、彼女が歌っていたその内容が実に身にも心にも染みるようになりました。
作詞作曲は花岡優平さん。ご自身ミュージシャンとしてこの歌も歌っておりました。ボクが聞いた話では、花岡さんの歌を聞いたみづえさんが、ぜひ歌いたいと頼み込んだそうです。

人の心が変わるのは、ある種やむをえないこと。
それは実は自分が変わったからかもしれないし、自分が変えたのかもしれない。
別れの予感に悲しみつつも、仕方ないとあきらめてもいる。
そんな心情を歌っています。
失恋したことで笑われても、人を愛せない人よりは幸せ
という詞の内容ははもちろん、彼女の美しい声がそれをいっそう引き立て聴く人の心を震わせます。

ボクがこの歌を本当にわかったのはハタチを超えてから。
つまりそれまでの恋愛は子供のお遊びだったんやね?
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2007年05月07日

久保田早紀さんと高田みづえさん

先月に続き昔話を。
あちこちで書いているのですが、ボクには距離感と音感がありません。
「駅から○○メートルくらいまっすぐに行くと」
と説明されてもぴんと来ないのです。面積も然りで、坪数もアール・ヘクタールも、平方キロメートルも、いずれで表記されてもぴんと来ない。「東京ドームの○○倍」と言われてもだめ。
音感。音痴ではないらしいのですが、ドレミもイロハもわからない。もちろん楽譜を見てもちんぷんかんぷんです。赤ちゃんの産声が「ラ」の音だそうで、このように言われると何とかわかります。だから教会で聖歌隊に入っていた頃は苦労しました。ボクが苦労したのではなく、ボクを指導する方が苦労したのです。
家でほとんど音楽を聞かなかったから音感がないのです。

中学高校になりますと友人との話題で音楽がある程度のウェイトを占めるようになってきます。当時はニューミュージック全盛でありまして、ボクの周囲では長淵剛さん松山千春さんが人気を二分していました。高1の合唱コンクールの自由曲も松山さんの「大空と大地の中で」。でもボクはまったく知らなくて。今でもそうですが、家でもほとんど音楽を聴かなかったのです。
ただ松山さんの「夜明け」という曲だけは、『詩とメルヘン』という雑誌に載っていたので知ってました。
*ニューミュージックという言葉自体、もう使われなくなりましたね。

そんなボクでしたが、久保田早紀さんだけは別でした。
「異邦人」で彗星のようにデビューしたのが1979年、ボクが中3の頃。そりゃもうものすごい人気で、音楽に無縁なボクでもさびの部分はいやというくらい聞きました。でも高校受験の真っ最中でしたから、きちんと聞いたことはありません。それに当時は世界史にはほとんど知らなかったので、「シルクロー
ドのテーマ」と言われてもまったく興味がわきませんでしたね。
*同年『3年B組金八先生』とその主題歌「贈る言葉」が大ヒットしましたけれど、これも知らなかった。

それが翌年の夏には久保田さんのファンクラブに入っていました。
当時購読していた『天文ガイド』という雑誌。この6月号に久保田早紀さんのインタビュー記事が載っておりまして、彼女も天体望遠鏡を持っていること(機種名や口径もすらすらと述べていた)や、彼女の曲すべてに無限・宇宙・自然というテーマがこめられているのだ、という言葉を見て、いっぺんに好きになってしまいました。
早速妹が持っていたファーストアルバム『夢がたり』を聴きますと、インタビューで仰るとおりのテーマを感じさせる、今までに聴いたこともない―といっても、今までほとんど音楽を聴いていなかったのですが―不思議な雰囲気の歌です。そして美しい歌声。高音になると少しハスキーがかかって、本当にきれいでした。容姿もかわいらしくて、当時近所に住んでいた従姉から
「東海クンはこういうコがタイプなんだ〜」
とからかわれたりしたものです。言われるたび「天文ガイドの〜」と必死で否定したのですけどね。

*実を言うとボクが好きだったのは、2こ年上の、ボクなんかより頭がよく、スポーツも万能だった、この従姉だったんですよ。

ボクが一番好きなのは、サードアルバム『サウダーデ』


特に「トマト売りの歌」というのがお気に入り。トマトは嫌いなのですけれどね。
シングルでは「ねがい」。実はこの曲をイメージに源頼朝の長女大姫、長男頼家を扱った歴史モノを書いたことがあります。小説というほどたいそうなものではなく、べたべたなロマン調で、多分に少女漫画の影響を受けたものでした。


高田みづえさんは高校3年の時にラジオで「愛の終りに」を聴いた頃からのファン。ファンとしては後発組で、当時はすでにアイドルという位置づけではなく、実力派の女性シンガーでした。
アイドル時代からみづえさんは歌唱力が高いと評判で、デビュー曲の「硝子坂」をはじめ「青春U」「真夜中のギター」「私はピアノ」「そんなヒロシに騙されて」などカバー曲が多かったです。
彼女の場合は歌よりも容姿に惚れた部分が大きかったかなあ。ボクにも思春期があったのです。年齢的にもちょっと年上のお姉さん、大人の女性を感じさせました。恥ずかしながら夢に見たことがありますよ。夢の中でデートをしました。恥ずかしい限りです。
ボク自身が高校生、大学生になっていたんで、追っかけなぞしませんでしたが、レコードはすべて買い集めました。後発のファンとしてシングルを集めるのに苦労しましたね。旅行などに行って、地方のレコード屋に入るのが楽しみでした。
苦労して集めたレコードですが、引越しを繰り返すうちにほとんど手放してしまいました。今でも数枚残ってますが、プレイヤがないのでジャケットを眺めるだけです。
しかし『高田みづえ全集』というCD6枚組みのが出ておりましてね、シングルAB面だけでなくアルバム曲もかなり入っている―といってもすべてではない―のを買いました。15000円もしたのですけれど。

大学時代にはMTVが放映を開始。プロモーションビデオというやつを流す番組。当時は新鮮でした。マドンナシンディ・ローパーマイケル・ジャクソンなどが大変人気がありまして、ボクも「スリラー」のビデオを見てレコードを買ったクチです。
*あの頃のマイケルはまだ見られる顔だったなあ

そんなこんなでやがて聴かなくなってしまったお二人の歌。それぞれが引退するときにはもう興味をほとんどなくしていたという薄情なファンでありました。
その後もたまにCDを引っ張り出して聴くことはあります。するとどうでしょう。10代20代では頭でしか理解していなかった歌の内容がわかるようになって。ボクも大人の経験を積んだということでしょうか。
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2007年04月03日

2号

新学期。我が甥も4年生になりました。
4年生の頃、ボクはウルトラマンや仮面ライダーといった特撮ものからそろそろ卒業していた時期かな。
それに比べて我が甥はもっと早くに卒業してました。

実は昨年公開された『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』。密かに期待してたんですよ、妹が
「わるいけど連れて行ってやって」
と言ってくるのを。
しかし甥っ子は三年生にしてもうそういったものからは卒業していたのでした。
ちょと寂しい。

ココに出てくるウルトラ兄弟、ちょうどボクが小学校低学年の頃、リアルタイムで見ていたんですよ。昔のままの役者さんを使っているでしょう? 予告編を見て、すごく懐かしかったですねえ。

昔は怪獣映画というと、子供だけのものだった(お父さん向けにグラマーな美女が出てくる場合もあった)けれど、今はお父さんたちも怪獣を見て来た世代ですからね、こういう企画は本当に面白い。

甥っ子もおととしくらいまでは、ウチに来ると仮面ライダーやウルトラマンを見ていたんですよ。もちろん現代のシリーズのやつ。ボクも仮面ライダークウガや555(ファイヴズ、だそうだ)などの人形を買ってあげました。
途中いくたびか中断はあったけれど、シリーズとして続いてるのはすごいですよね。

当時彼が好きだったので、も一つ、戦隊ものがあったけれど、コレは、ボクの少し下の世代から始まったから、ちょっとついていけなかった。
それでも人形を買ったり、「戦いごっこ」の相手をさせられたりするのはうれしく、懐かしいですね〜。

実はボクは仮面ライダーもウルトラマンも最初から見てはいないのです。ともに2代目、ウルトラセブンと仮面ライダー2号から(ウルトラはシリーズとしては三作目だけど、ヒーローとしては二代目なんだそうな)。
仮面ライダーも最初は地味だったけれど、2号になってから
「変身!」
ポーズがついて、もう大ブームになりました。

一番夢中になって見たのは『帰ってきたウルトラマン』と仮面ライダー新1号なんだけれども、今懐かしく思い出されるのはセブンと2号。

役者さんのインタビューや手記なんかを見ていると草創期の苦労やその後の苦労があったそうで、これまた興味尽きないですね。

ボクらの世代が親になったり、作り手側になったりして、上記の映画のような作品が作られる。これまた楽しいことですね。

仮面ライダーも、そして赤影も、是非。
(当時の役者さんも出してね)


*仮面ライダー1号、本郷猛を演じた藤岡弘さん。実は芸名が変わっていたんですってね。藤岡弘改め藤岡弘、さん。「、」を打っているのが変更点。決してモーニング娘。のまねではないですよ。彼の改名の方が古いのですから。
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2007年03月31日

残酷な天使のテーゼ

一人何役? サイコーですな

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2007年03月20日

ヴィヴとローリィ

シェイクスピアを読んだり見たり、調べたりすると、避けて通れないのがローレンス・オリヴィエ。
またヴィヴィアン・リーについて調べると避けて通れないのもオリヴィエ。
二人は『無敵艦隊』で初共演し、交際を始め、1940年結婚。60年に離婚。
オリヴィエによってヴィヴィアンのタレントはますます磨かれ、高められました。
Viv&Larryは理想のカップルとして、今でもファンが多いです。
Fire Over England
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2007年03月17日

ニルスのふしぎな旅


1980年放映のNHKアニメ。
とても美しい背景が印象的なオープニング。
オープニング、エンディングを歌うのは加橋かつみさん。とても澄んだ、りんとした声が絵とよくマッチしています。

原作は昔から有名でしたが、このアニメが放映されるまでは部分訳しかなかったそうです。
(現在は全訳が出ています)





加橋かつみさんはグループサウンド、ザ・タイガースのメインボーカリスト。ジュリーこと沢田研二さんや岸辺一徳さんとともに人気を博しました。といってもGSはボクよりひとつ上の世代。ボクはこの歌が出るまでは知りませんでした。
ザ・ダイガースはアニメ終了後翌年に再結成され、「色つきの女でいてくれよ」がヒット。ここでも澄んだ歌声で多くの人を虜にしました。



絵も音楽もすばらしいアニメでした。

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2007年03月13日

クーデルカ

以前「好きなゲーム」で紹介した、『クーデルカ』のオープニングです。

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2007年03月06日

アドナン・ワ・リナ

Adnan Wa Leinaはアラビア語のアルファベット表記。「アドナンとリナ」という意味です。
『未来少年コナン』のアラビア語タイトルです。
宮崎さんも『未来少年コナンとラナ』をタイトル候補にしていましたから、アラビア語のタイトルもうなずけます。
そのAdnan Wa Leinaでこんな映像がありました。

とてもいい歌ですね。映像も歌によくマッチしていると思いますがいかがでしょうか?
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2007年03月03日

未来少年コナン

アメーバブログでコナンのオープニング,エンディングの映像がありました

オープニング


エンディング


外国で放映されたときのものみたいですね。
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2007年02月27日

君は長嶋茂雄を見たか

元ロッテ監督の金田正一さんは、不滅の400勝投手として、ボクが子供の時分には、もう半ば伝説的な存在となっていました。その一方で週刊誌などで彼の短所も報じられはしていたのですけれど、小学生の耳にはそんなもの届きやしません。「偉大なる400勝投手」「キャッチャーが指を脱臼するくらいの剛速球」「星飛雄馬に大リーグボールを開発せよとアドヴァイスした男」として、伝説のヒーローでありました。
その金田投手が、先輩にこんなことを聞いたそうです。
「俺の球、沢村さんと比べてどうですかね」
沢村とは沢村栄治投手。プロ野球草創期の速球投手。何度か兵役に駆り出され、肩を壊してしまい、速球投手としての命を断たれたばかりか、しまいには戦死してしまった、悲劇の投手です。

剛球の金田、腕に自信があっての質問でしたが
「アホウ、比べ物になるかい!」
一喝されたそうです。
本当のところ、沢村の球がどれくらい速かったか、記録には残っておりません。関係者の記憶と、対戦成績から推し量るしかないのです。そして記憶は、しばしば美化されるものなのです。

その金田の剛球も、先述したエピソードで推し量るのみ。彼もまた伝説の存在となってしまいました。

沢村、金田に限らず、伝説のプレイヤたちの凄さは、実際に対戦した人、見た人にしかわからないもの。そしてそれをうまくは伝えられないものです。

本塁打記録でとうの昔に抜かれたとしても、ベーブ・ルースの偉大さは変わらないでしょうし、記録が断片的にしか残っていなくても、史上最強の投手はサチェル・ペイジなのです。

長嶋茂雄は、名選手であり、名監督でした。
ボクは彼の現役時代末期しか知らないのですけれど、それでも
「巨人は嫌いだけど、王と長嶋は別」
というのが周囲にはごろごろしてましたね。無論ボクもそうです。当時の野球入門書はほとんどが長嶋が表紙でした。
実を言えば、運動が苦手なボクは野球もあまり好きではなかったのですが。
ボクがはじめて自分のお金で見に行った映画が『長嶋茂雄栄光の背番号3』。彼の引退した年に上映されたドキュメンタリー。同時上映が『ゴジラ対メカゴジラ』。『メカゴジラの逆襲』だったかな? 観劇料500円だったと記憶しています。

長嶋が最高の選手であり、監督であることに異論は多いでしょう。それでもいいのです。
ボクは長嶋を見た。

いつか
ボクはイチローを見た
という時代が来るのかもしれませんね。
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2007年02月24日

飛行機

飛行機が好きです。それもプロペラ機が。
今でも空を飛ぶ、飛行機を操縦することは大変ですが、それでも年間何百万という人が空路を利用している。広大な大空も、ラッシュが発生する。そんな現代の、ほんお数十年前までは、空を飛ぶというのは大変危険なことでした。
空の英雄リンドバーグアメリア・イアハートたちの時代。空を飛ぶことが冒険だった時代。その冒険家たちを支えた飛行機が好きです。

悲しいことに戦争は、科学技術を飛躍的に発展させます。第二次大戦中は2〜3年も経てば最新鋭機も時代遅れとなり、戦争末期にはドイツや日本で、ジェットエンジンやロケットエンジンを積んだ飛行機が開発されました。
プロペラ機が活躍した最後の時代、戦争中はたくさんの名機が生まれました。メッサーシュミットフォッケウルフスピットファイアームスタング、それに零戦疾風など。
今でも当時のエンジンのっまで、飛べるように保存された飛行機があります。ほんの少数ですけれども。かつての敵機どうしが翼を並べ、飛んでいる写真などを見かけます。現代の平和な空を、自由に飛んでいる姿こそが、彼らの望む姿なのだろうなあと思えてなりません。



飛行機好きのボクにはたまらない映画。『スカイキャプテン』。主人公の乗る飛行機は、十得ナイフのような多機能飛行機。昔懐かしマッハ号の飛行機版といったところか。ありとあらゆるとおころで「空中戦」を繰り広げます。
『オズの魔法使い』『天空の城ラピュタ』をはじめ、数十の名作映画のパロディ的な画面、小道具、大道具も出てきますよ。
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2007年02月20日

注射

献血に行ってきました。成分献血。
昔は図書券(500円)をもらえましたけれど、今はサランラップとか洗剤、石鹸などの記念品です。もちろん記念品はいらない、という方もいらっしゃいます。
昨年秋から、献血手帳も献血カードに変わりました。
現在までの献血回数や、種類ごと(200ml,400ml,成分)の次回献血可能日が、その都度更新されて記載されます。さすが21世紀。
ボク自身でも把握してなかったんですが、献血回数は40回。大体年3回のペースですね。
ボクが献血を始めたのは25の時。それまでは
「輸血をしてはいけない」
というキリスト教系新興宗教の影響が抜けず、献血を避けていました。

子供のころから注射は好きだったんで、針を刺されるのは抵抗なかったです。世間のお役に立てるんだなあとうれしかったですね。

注射が好き! というと、変な顔をされるか変な想像をされてしまうのですが、無理もありません。
・痛いのを好む性癖なのか
・やばいクスリでもやっているのではないのか

実は子供のころにかかっていたお医者が、とても子供をのせるのが上手な人でして、注射を打つときも、そりゃみんな嫌がりますから、我慢した子にはバンソコウ―注射の針跡に、昔は小さな白い、正方形の絆創膏を貼っていたんです―をおまけして2枚貼ってくれたり、帰りにミルキーなどのお菓子をもらえるのですが、それを倍にしてくれたりしたんですね。
それが何だと、大人は思うでしょうけれど、実際今のボクはおう思うんですけど、小さい子供のころはうれしく誇らしかったですね。1枚のバンソコウが2枚に、1粒のミルキーが2粒になっただけで。
そんないきさつがあったんで、注射が好きになりました。
とはいえ、お尻などにでっかい注射をされると、やっぱりないちゃいましたね。それでもその先生はガンバッタご褒美に飴玉をくれましたっけ。結局泣いても泣かなくても、注射の後にご褒美、貰えたんですね。

献血とうのは、簡単な話点滴の逆で、静脈にやや太目の針をさしたまま一時間弱じっとしていなければならない。うちの親父は、先日癌で亡くなりましたが、いろいろな管を体にさされて、そりゃあ見ていても痛々しかったです。辛かったろうに、母以外の人に苦しい顔をすることはありませんでした。

注射が好きだ、なんて能天気なことを書いた自分が恥ずかしくなりました。

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2007年02月13日

西暦2008年7月

gigant
西暦2008年7月
人類は絶滅の危機に直面していた。
核兵器をはるかに超える超磁力兵器が
世界の半分を一瞬にして消滅させてしまったのだ。
地球は大地殻変動に襲われ、地軸は捻じ曲がり、
五つの大陸はことごとく引き裂かれ、海に沈んでしまった。



いきなりハードな文句を書き連ねまして、スイマセン。
これは今から30年近く前にNHK教育テレビで放映したアニメ『未来少年コナン』のオープニングの一部です。


伊武雅刀さんのあの渋い声でのナレーションですから、それあ重苦しかったですよ。でもそのすぐ跡に、明るくさわやかな主題歌へと続くんですけどね。
conanopeing

2008年7月ってもうすぐですね。
今のところ超磁力兵器は開発されてないから大丈夫、かな。
劇中では2008年人類の大半が滅んだあと、その20年後のお話。


僕にとってこの『未来少年コナン』という作品はものすごく思い出深い。それまで漫画もアニメも「小さい子供のもの」と思っていたから、このアニメを見てもうびっくりしましたね。当時中学生だった僕はもうすっかり夢中になりました。

この作品がなかったら僕はこんなに日本のアニメを好きになることはなかったでしょう。もっと早く僕の心は枯れちゃったかもしれず、大げさに言えば僕の人生を変えちゃったのだと思います。

『未来少年コナン』は宮崎駿さんがはじめて演出(映画で言うと監督)を手がけた作品で、「宮崎アニメの原点」とも言われています。
『天空の城ラピュタ』は「未来少年コナン2」というアイディアでNHKに持ち込んだんですが却下され、映画にしたそうです。
時代背景等はぜんぜん違いますが、キャラクタの位置関係がよく似ていますね。

posted by タレイラン at 05:41| 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | 好き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月17日

好きな国

日本

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ボクは愛国的非国民なのであります。「国」という言葉の定義が曖昧なため、なにかと物議をかもし出している「愛国心」でありますが、そもそも自分が生まれ育った国を愛さない人がいましょうや? ……いてもおかしくないですね。かように個人の好き、嫌いを自由に述べれるのはすばらしいことであります。

ボクは日本語が好きであります。日本語は世界で最もわかりやすい言葉であります(ボクにとって)。と同時に世界で最も難解な言葉でもあります(ボクにとって)。普段日本語で思考しているので、日本語が好きです。

日本に住む動植物も好きです。いつかはニホンミツバチを飼育したいものです。

しかし「お国のために〜せい!」と言われたら―そういった状況はまずないでしょうが―拒否するのであります。
お国のためにお金を払うなら消極的ではありますが、協力しております。必要最低限納めております。たといそれが腹立たしい使われ方をすることがあっても。
お国のために自分や家族親族友人知人を犠牲にするのはいやです。他人が不幸になってまで自分が利益を得たいとは思いませぬが、他人の幸福のために家族親族友人知人が犠牲になるのは断固拒否するのであります。
そういった個人と国家の利害が対立しないように政治家の皆様にお願いするのであります。

かようなわけでボクは愛国的非国民なのであります。


ガーナ

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中学生時分に海外文通をやっておりました。ペンパルを紹介してくれる協会だかセンターがあって、最初に紹介されたのがガーナの男の子。
ガーナと言えばチョコレートくらいしか連想できなかった当時のボクに様々なことを教えてくれました。受験にかまけて疎遠になってしまったことが今も悔やまれます。

デンマーク

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アンデルセンキェルケゴールがいたから


イギリス

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シェイクスピアルイス・キャロル、そしてシャーロック・ホームズ

国旗の画像は全て「世界の地図・世界の国旗」さんからいただきました。
国旗は各国それぞれ6パターンもあります。
白地図も図法、地域豊富にそろってます。すごいです!
posted by タレイラン at 15:13| 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | 好き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月11日

好きな映画

雨に唄えば
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ジーン・ケリーが雨にぬれながらSingin' In The Rainを歌うシーンが有名ですけど、この映画は全編が見所と言っても過言ではないですね。

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私は主役3人組みが唄うGood Moringが一番好き。きれいな声、にこやかな笑顔、そしてタップ。詩の内容もいい。ヒロイン役のデビー・レイノルズがタップ初心者だったなんて信じられないよ!! ちなみに彼女はキャリー・フィッシャー『スターウォーズ』のレイア姫)のお母さんでもあるんですね。これもビックリしました。
そしてドナルド・オコナー! 彼は三枚目の役なんですけど、アクロバティックなタップダンスはすごいよ! Make 'Em Laughでは壁を駆け上っての空中回転! トムとジェリーによく見られる、アメリカのどたばた喜劇。あれを生身でやってるんですね!!
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その笑顔と身のこなしは『オズの魔法使』のかかし役、レイ・ボルジャーを髣髴させます。

悪役である、ちょっと抜けた悪声の女優、リーナ(ジーン・ヘイガン)もいい味を出しています。
山田花子さんのようなしゃべり方の美人女優と言ったらお分かりでしょうか。もちろんそのしゃべり方も演技なんだけど。彼女がいてこその映画だと思います。


本当にこの映画の役者さんは芸達者。歌う、踊る、演技する、皆が三拍子そろっています。

サイレントからトーキーへの過渡期のどたばたを描いたメタフィクションであり、ラヴコメディであり、そして最高傑作ミュージカル。
廉価版のDVDも出ているから、ぜひ一度見てみて!
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2006年07月08日

動物バトン

史さまから。ご指名、ありがとうございます〜!


Q.動物で何が好き?
オオカミ
これはシートンを愛読していたから。

ニホンオオカミとエゾオオカミ
どちらも絶滅してしまったけど。

キツネ、チーター
スマートだから。

チューブワーム
別名ハオリムシ。深海底の熱水噴出口に住み、口も肛門もなく、体内に住まわせているバクテリアから有機物を得ているというミステリアスな生物です。外見もね。

昆虫
好きな虫で語りましたが、特にミツバチです。


Q.自分の顔を動物に例えると?
これは難しいですね〜〜。イタチかな???


Q.自分の性格を動物に例えると?
これも難しいですね。
おとぎ話のキャラクタでゆくと
ずる賢いキツネ、浅ましいオオカミ
といったところでしょうか。
本来のキツネはとても賢く、オオカミは愛情深い生き物です。
そっちに似たかったな。。。


Q.バトンを回した人を動物に例えると?
史さんは蝶です。
絵がとても素敵ですね〜〜


Q.次にバトンを回す人5人(動物に例えて)
5人もいないなあ。
キツネに似てると思う人、どうですか?
タヌキに似てると思う人、どうですか?

これで勘弁して〜〜

posted by タレイラン at 19:34| 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | 好き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月03日

好きな名探偵

エルキュール・ポアロ(ポワロ)Hercule Poirot

名探偵の代名詞といえばやはりシャーロック・ホームズ。そのあまりの有名さゆえに作品外でのキャラクタやトリックの露出も多く、ボクも小学生の間に主要な事件とトリックはほぼ「知らされて」しまい、推理小説としてよりは冒険小説として読んでいました。

ルパン明智小五郎(というより少年探偵団)もそう。少年向けのシリーズも出ていましたからね。

小学校高学年から文庫本を読むようになり、創元推理文庫ハヤカワミステリ文庫を知り、そしてアガサ・クリスティに出会ったのです。

クリスティはシリーズで活躍する名探偵を何人か創り出しましたが、とりわけ有名なのがミス・マープルとポワロでしょう。
ポワロにはヘイスティングズ大尉というワトソン役もしばしば登場します。また『アクロイド殺人事件』『オリエント急行殺人事件』『ABC殺人事件』などミステリ史上屈指の名作で活躍しており、ホームズの後継者にふさわしい名探偵の一人といえましょう。

もっともポワロのキャラクタはずいぶんとユニークで(名探偵は大なり小なりユニークなものですが)、あえてホームズの反対を意識した描かれ方もされております。

ホームズが痩せ型の長身で身なりにはさほど気を使わず、実地の調査も重要視しているのに対し、
ポワロは小柄でおしゃれに気を使い、実地の調査よりも「灰色の脳細胞」を駆使して、時には人間の心理をつきながら推理を進めてゆきます。
ベルギー人である彼は、ところどころにフランス語を交え、尊大な口ぶりで話すなど、外見だけでなく言動もコミカルに描かれることがあります。
ちなみにボクが一番最初に知ったフランス語は、ポワロのよく口にする「モナミ(mon ami=わが友)」でした。


この「ホームズ後の読書体験」、ホームズやルパン、少年探偵団の後に誰を読んだかでその人の好みが変わってくるらしく、興味深いものがあります。たとえばボクはクリスティでしたから機械的なトリックより心理的なものを好み、友人はカーが大好きでしたので密室マニアとなり、別の友人はクイーンが好きでロジックを好み、、、というように。

そして中学〜高校の頃が名探偵というキャラに「萌える」最後の時期なんでしょうか。その後いくつかの名探偵ものを読みましたが、この時期に読んでいたほど強く惹きつけられることはありませんでした。


城平京さん『名探偵に薔薇を』瀬川みゆきに出会うまでは。
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2006年06月26日

HUNGRY SPIDER

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ボクが槙原さんを知ったのは映画館で『就職戦線異常なし』の予告編を見たとき。そう、この映画の主題歌が「どんなときも」なんですね。
申し訳ないんですが映画は見ませんでした。関係者の方には非常に申し訳ないですがタイトルにも内容にも魅力を感じなくて。「人間・失格」というテレビドラマもこの頃かな? とにかくタイトルに独自性がない。この映画の場合はコメディだからよいのでしょうけれど。
そういえばバブルの最後期でもありましたね、当時は。

「どんなときも」は好きでした。カラオケでもよく歌ったなあ。
実を言うと槙原さんのようなきれいな声の方は苦手なんですよ。
さだまさしさんとか松山千春さん、小田和正さん、尾崎豊さんなどなど。
も少しパワフルなのが好きだったんです。
ファンの皆さん、スミマセン。

でも「どんなときも」は好きだったな。好き嫌いに理屈はないから今でもなぜ好きかワカリマセン。

槙原さんので一番好きなのが「Hungry Spider」とそれが入っているアルバム『Cicada』
虫が好きなんでクモ、チョウ、そしてセミが出てくるだけで十分食指をそそるんですが、他にもよい曲がたくさん入っています。

Hungry Spiderはテレビドラマ『ラビリンス』の主題歌だったとか。ドラマは見ていないのですが、病院を舞台にしたサスペンスだそうで、ああ、だからこんな曲調なんだな、と思いました。
自らをクモ、恋する相手をチョウになぞらえたミステリアスな歌詞と曲です。


posted by タレイラン at 14:35| 🌁| Comment(5) | TrackBack(0) | 好き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月23日

好きな女性

好きな女性、憧れの女性のことをあれこれ書くのは楽しいことです。
だからあちこちに書き散らしてまして、いろんな方から
「つまりあなたは〜なタイプが好きなんだね」
とご指摘を受け、逆に自分のことを教えられている次第。

気の多いボクは(身の程をわきまえず)非常にたくさんの女性が好きなんですけれど
そして年齢やその時々の状況によって好きな女性が増えてゆくのですけれど
その大半は現代もはや生きていない方々なので(たとえば秀吉の正室、北政所とか)まあ許してください。


大黒摩季さんと柴門ふみさんと塩野七生さん

歌い手では大黒さん、漫画家では柴門さん、作家では塩野さんがお気に入りです。
みなカッコイイ
自分が軟弱なんで、硬派な人に惹かれちゃうんですね。男女問わず。

昨今の漫画やヤングアダルト小説を見ていると、女性より男性の方がロマンチスト、待ちの姿勢になってるんじゃないかと思うんですよ。
「白馬の王子様が迎えに来る」
という大昔の少女マンガ、小説のパタン(本当にあったかどうかは知らない)がここ10年ほどは男女攻守入れ替わって
「かわいい女の子がそばにいてくれる、惚れてくれる」
というパタンに変わっちゃってるような気がする。
気の弱い男、晩生な男の子をやや気の強いあるいはわがままな、はたまた天真爛漫な女の子、お姉さん、お嬢さんなどなどなどが引っ張ったり引きずり回したり、そんなのが目に付くような気がします。
そんなにたくさん読んでるわけでないので、ボクの思い込みかもしれないけれど。

こういった傾向が悪い、と言ってるのではないですよ。
男性が女性化、あるいは幼児化しているとも言ってないです。
思春期の少年はある面少女よりもろい面がある。もちろん女の子だって男の子よりもろいところがあるのは確か。
常にストレスにさらされているヤングアダルトがいるのも事実。
そういった面が出てきた、そういったニーズに応える作品が出てきて人気を博しているのだと思うのです。健全化不健全かという問題ではなく。

ちょとくどくなりました。
ボクの好きなこのお三方、いずれも恋愛に対して硬派だなあと、そんな作品を出してるなあと思います。
ちょと古いですか?

実は今大黒さんの曲を聞きながらコレを書いてるんです〜





posted by タレイラン at 23:40| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 好き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月03日

好きな飲み物

トマトジュース

以前「嫌いな食べ物」でトマトを挙げましたが、
トマトは嫌いでも、トマトジュースは好きなんです〜。
自分でも「変わってるかな」と思っていたんですが、
これが結構いらっしゃるんですね。トマト嫌いでトマトジュース好きの方。

私は毎朝飲んでます。

トマトジュースを使ったカクテルと言えば
ブラッディメアリレッドアイが有名ですよね。

ブラッディメアリ(血まみれのメアリ)。イングランド女王メアリ1世のニックネームです。処女王エリザベス1世の異母姉でプロテスタントを迫害、処刑したことからブラッディメアリと呼ばれました。
確かにトマトジュースは血を連想させる色をしてますね。

私はビールが苦手なので、よくレッドアイを飲みます。苦味が抑えられて、爽やかな味です。汗を流した後に飲むとおいしいですよ〜
posted by タレイラン at 13:14| 🌁| Comment(9) | TrackBack(0) | 好き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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