2005年05月06日

好きになった女(ひと)2

イレーヌ・カーン・ダンヴェール 1872年〜?
「イレーヌ・カーン・ダンヴェル嬢の肖像」ピエール・オーギュスト・ルノアール画(1880年)

Irene Cahen d'Anvers ルノアールの後援者の一人であった、パリのユダヤ系銀行家、ルイ・カーン・ダンヴェルス氏の末娘。この絵の描かれた当時は8歳。後にサンピエリ伯爵夫人となる。
ireenu.jpg



まるで人形のような透き通った肌と流れるような美しい赤毛。
中学校1年生のときに知り合いの家のトイレに貼ってあったカレンダを見て、心を打たれました。
ルノアールは日本でも人気のある画家ですが、この絵はその中でも特に人気が高く、たくさんの人がネット上で壁紙を提供しています。
それにしても当時8歳。中学生だったボクにはもう少し年上に、10〜12歳くらいに見えましたね。

その後の彼女のことも調べてみたのですが、まだわかりません。
1872年生まれということはナチスがフランスを占領したときにも生きていた可能性があり、ユダヤ人であった彼女のその後が非常に気になります。


posted by タレイラン at 02:39| 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | 好き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ルノワールに限らずオレは割と印象派好きだったりします。美大に行った人達は結構スレてるから、こう正直に褒めないらしいけど(笑)。

彼の「人生には不愉快なことがたくさんある、だからこれ以上、不愉快なものをつくる必要なんかないんだ」
という言葉には共感しちゃうなあ。最近の一発芸とか瞬間風速な感じのゲージツ業界見てると特に。。。

えーとそれから、ぢつにささやかな経験から言うと、人物画に限らず絵って、描いてるときの心情が隠せません。
だから、絵を見ればルノワールがいかにいつもトキメキながら描いていたか、わかりますよ。

巨匠を真似して、オレももっとときめいて描いてみよう・・・。
Posted by スカイアイ at 2005年05月08日 15:42
スカイアイ様、いらっしゃいませ。

ルノアールの言葉、ボクも共感できます。ボクは絵や音楽は余り分からんのですが、詩や戯曲などの文学でも同じことが言えますね。なので一部のバイオレンスものはあまり好きではありません。否定はしませんが。

ときめき。。。そうかあ。ボクも忘れていたなあ。ボクの書く文章にはときめきがあるだろうか。
ということで、この惚れた女性シリーズをもっとときめいて書き続けようと思います。
Posted by タレーラン at 2005年05月09日 02:23
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