2005年05月13日

好きになった女(ひと)4

イザベル・アジャーニ(Isabelle Adjani)

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本名イザベル・ヤスミン・アジャーニ。1955年6月27日フランス、パリ生まれ。1969年「小さな木炭商 (Le Petit Bougnat)」でデビュー。
出演作「ポゼッション」「ザブウェイ」「王妃マルゴ」「悪魔のような女」など多数。


スミマセン、えらそーなことを並べ立ててますが、ボクはこの人の映画を全部見てるわけじゃあないんです。
たとえ1作でも彼女の魅力は十分分かると思います。ですが、2作、3作と見続けることによって、その魅力はどんどん大きくなっていくことに気づくでしょう。

ボクも若いときに芝居をしていたことがあるんです(主に脚本だけど)が、俳優というのは因果な商売です。
舞台の上でさまざまな人生を演じなければならない。だけどそのいずれも本物じゃあない。本物に限りなく近づくことはできるけど、それでも本物じゃない。でもその本物じゃないことが彼らの真の姿。
そしていい舞台、いい映画、に恵まれなければどんなに才能があろうと世に出ることはできない。若き日のダスティン・ホフマンのように。

そういった点でイザベルはいい映画に恵まれ、若くしてその才能を開花できた実にうらやましい存在であります。
誰もが認める美貌と、演技力。もう50に近いのに20代の役もこなせる、年齢すら超越した演技力。

もちろん、それは彼女の演技にかける情熱、執念と努力があってこそ、なんですが。
ですから、ボクは彼女、に限らず俳優の私生活には興味ありません。誰と結婚しようが、不倫しようが、ボクにとっての彼らはスクリーンの上、舞台の上がホンマモンなんです。

個人的には「ノスフェラトウ」(1979)のイザベルが一番好きです。その美しさ、そのはかなさ、そして(はかないのに)存在感。随分昔の映画なのに、一度しか見ていないのに、イザベルというと、あの映画のイザベルが今でもまず脳裏に浮かぶのです。
posted by タレイラン at 04:28| 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 好き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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